経年劣化した破風板の塗装のご相談をいただきました
- 株式会社 大橋庭園
- 2022年8月18日
- 読了時間: 2分
更新日:2022年8月23日
【破風】
こちら、読み方は【はふ】と読みます。
多くの一軒家でお見かけする部分なのですが、どの部分かご存じですか?

正解はこちら↓

三角屋根の側面にある平面の板の部分です。
毎日我々の生活を支えてくれる家。
お日様にさらされ、雨風にふきつけられても、私たちの生活を守ってくれています。
時に強風がふきつけられることも。
台風クラスでは屋根がはがされ、飛ばされることもあります。
その時に【風】の動きを【破る】のが【破風(はふ)】です。
風の強さを逃がし、雨水の侵入を防いでくれる大事な部分なんです。

長年住んでいると、破風も劣化してきてしまいます。↓

今回ご相談いただいたN様。
当初、破風の塗装をご希望でした。
たしかに塗装の方が価格も安く済みますが、塗装は定期的に塗りなおさないといけません。さらに、現状の破風の劣化具合を見ると、雨風が心配です。
そこで、より耐久性のよいガルバリウム鋼板のご提案をさせていただいたところ、ご希望変更となりました↓

塗装にもガルバリウム鋼板にもそれぞれの良さがあります。
・1回の工事費用を安く抑えたい
・10年毎に色を変えて気分を変えたい
のであれば、塗装を。
・30年近くメンテナンスを気にしないで生活したい
・重厚感のある材質で、家をグッと引き締めたい
のであればガルバリウム鋼板を。
お客様のご要望とお気持ちをしっかりヒアリングし、お客様の大事な財産である家を長持ちさせ、そして豊かに生活していただく。
そのためにご提案をさせていただいております。
どんな小さなお困り事でも、親身になってお話をうかがいます。
「いってきます」の一言の後に、ぜひ大切な家も一目見てください。
気になるところはありませんか?気になったところがあれば、ぜひお気軽にご連絡ください。
Comments